こんにちは。今回は、KOMOREBINOOKで企画戦略から広報まで幅広く担当されている赤坂さんから、先日リリースされたオフィス縮小移転パッケージやアフターコロナについてお話をうかがいました!
―先日KOMOREBINOOKから新しいパッケージプランがリリースされました。
(前記事参照https://komorebinook.jp/2466)
こちらのパッケージが生まれたきっかけについて教えてください。
コロナ前までは、よりターゲットを絞った事業をしていこうとしていた中で、新型コロナウイルスの流行で今までの働き方が大きく問われるようになりました。
そんな中KOMOREBINOOKとしても、今このタイミングでどうするべきか、何をするべきか考えた結果、KOMOREBINOOKのノウハウを生かしつつアフターコロナの働き方に合わせたオフィス向けのパッケージプランを打ち出していこうということになったんです。
―新しいサービスを始めるにあたり、特別に準備したことはありましたか?
特別に何か新しいことを始めたというより、KOMOREBINOOKの強みや特色といったものをしっかり出せるようなパッケージづくりを心掛けました。
ですので、今までのノウハウやこれまでの経験を最大限に生かしたKOMOREBINOOKらしいパッケージプランとなっていますね。
―リリース後の反響はどうでしたか?
取材依頼やテレビ局からのリサーチ等含めて合計6~7社から反応をいただけましたね。
こういったリリースは初めてですし、会社としてターゲットを明確にして事業を打ち出すことも初めてでしたが、インパクトを与えることができたのかなと思いますね。
―今回のプレスリリースという形でのサービス発表は初めての試みということでしたが、そこにかける想いはありましたか?
KOMOREBINOOKは自然素材にこだわっている工務店であり、経営方針についても「サステイナビリティ」を意識した、環境配慮型にしていくという流れがありました。この流れも盛り込んだパッケージを出すことでKOMOREBINOOKがそういった道を着実に歩んでいるという宣伝をするきっかけになれば良いなという想いがありました。
―リリースに対する反響への印象はどうでしたか?
意外と多くてびびっています(笑)
―今後もこう言ったプレスリリースは出していく予定?
そうですね。先ほど述べたサステイナビリティの面で現在プロジェクトが進んでいますし、今回はオフィスのみに絞ったパッケージプランなのですが、今度は飲食店舗やサロンで同様の仕掛けも考えています。
―緊急事態宣言が出されてリモートワークを実践していく中で、社員の方々の意識の変化はありましたか?
緊急事態宣言は解除されたものの、このままテレワークでいいのではないか?という流れはあります。週で1日出社する日を定めるなどの柔軟な方法を導入することも視野に入れています。8月からはフルフレックス制にしていくという動きもありますね。
そういった意味では社員1人1人というよりKOMOREBINOOK全体でアフターコロナの働き方に近づいています。
―今回はオフィス向けのパッケージということですが、住宅に関して何か変わることはありますか?
テレワークが導入されて出社しなくても良いとなったときに、ワークスペースの確保やそのためにそもそもリフォームしなければならないといったことが出てくると思います。
また、家族が家にいることが増えるので、子供と過ごすための家づくりや趣味を楽しむための家づくりなど、1人1人にとっての家の在り方自体が変化してくると思います。
―確かに、コロナウイルスの影響で皆が生活のことを見直すようになりましたもんね。
そうですね。KOMOREBINOOKは住環境に密接に関わっている会社ですので、この社会全体の変化を追い風と捉えて様々な提案をしていければと思いますね。
―最後に、次の新しい試みとして動いていることはありますか?
自宅で手軽にDIYを楽しめるDIYキットを販売するDIYパッケージや、簡単な作業はこちらが指導しつつお施主様自身でDIYしていただくことで予算を抑えてリフォームできるDIYリフォームなどを考えております!
―ありがとうございました!