【知っておきたい】心地よい住まいのつくり方3選

はじめに

皆さんが考える「心地よいすまい」とはどんな家でしょうか?「デザインが良い家」「広い家」「木でつくられている」など、色々な家が思い浮かぶのではないでしょうか?今回は、KOMOREBI House視点から、心地よい住まいとはどんな家かをご紹介していきます!

①断熱性能がある住まい

室内の温熱環境は、心地よい住まいを考える上でとても重要な要素になります。夏涼しく冬暖かい一年を通して快適な室温を保てる住まいは過ごしやすいだけではなく、ヒートショックの防止など家族の健康面でも大きなメリットがあります。

こうした住まいを実現する方法として、住宅の断熱性能気密性能を高める方法が挙げられます。主に住宅の周り(壁・床・天井)に断熱施工を施すことで外気温の影響を受けにくく、室内の暖気や冷気を外に逃さない室内環境にできます。

②通気性が良い住まい

通気性が悪いと湿気がこもることでカビが発生し、建物が傷みやすくなったり健康被害が起きたり等の心配があります。日当たりの良い方角だけではなく、他の方角にもバランスよく窓を配置することで、通年で心地よい自然の風を感じられる空間にすることが可能です。北側に窓を設けると冬寒そう…といった心配があれば、断熱窓を取り入れるという選択肢もございます。外気に多く触れる窓は、室内環境を左右する重要な要素なので、是非一度考えてみてください。

③開放感のある住まい

開放感をつくりだす方法は様々ありますが、今回は2つご紹介します。1つ目は、吹き抜けをつくることです。2階まで通じた吹き抜けは、天井が高くなって広々と開放的な空間にすることができます。更に、吹き抜けに窓を設けることで高い位置からの自然光を1階まで届けることができ、2階に限らず1階まで気持ちの良い空間になります。

2つ目は、間仕切りを少なくすること広い空間をつくりだすことです。主な方法として、カウンターキッチンやアイランドキッチンを取り入れてリビングとキッチンを繋げることが挙げられます。空間がひとつながりになっていると開放的な気持ちになるだけではなく、お子様の様子を見守りながら家事ができるなど実用的なメリットもあります。

理想の暮らし実現に向けて伴走します!

今回は、KOMOREBI Houseの視点から心地よい住まいづくりのポイントをお伝えしてきました!こんな住まいにしたいと思えるポイントはありましたか?

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