戸建てリノベーションとマンションリノベーションの違いについて

今回は戸建てリノベーションとマンションリノベーションの違いについてのお話です。

中古を買ってリノベーションをする場合に「戸建て」にするか「マンション」にするかお悩みではありませんか?そういった方向けに「戸建てリノベーション」と「マンションリノベーション」それぞれのメリット・デメリットをまとめたのでリノベーションの参考になれば嬉しいです。

戸建てリノベーションのメリット

プランの自由度が高い
マンションと違って共有部分が無く、内装はもちろん屋根や外壁、ベランダまで全て自分の思い通りにリノベーションできます。(既存柱や梁による制約は除く)居住スペース全体を自由に設計できるのは戸建てをリノベーションする大きなメリット。家族のライフスタイルや趣味に合わせた家づくりを重視したい方にお勧めです。

戸建てリノベーションのデメリット

◎築年数が古い物件は費用が高くなりやすい
家の構造や基礎が整っていたり、現代の耐震基準を満たしている物件であれば内装の改修に注力できますが、築年数が古くて以前の耐震基準で建てられた場合は基礎から解体して建て替える必要があったり、耐震工事が必要になったりと予想以上に大規模工事になることも。他にもシロアリや腐食などが考えられるので、基礎や柱の事前の状況確認は必須です。

∇KOMOREBI Renovationの戸建てリノベーション

マンションリノベーションのメリット

◎住みたいエリアを選択しやすい
これは中古の一戸建てにも言えることですが、リノベーションを前提とすれば新築と比べて安い予算を設定できます。そうすると立地の選択肢がかなり広がり、「最寄り駅から徒歩5分圏内」とか、「公園や学校が近いエリア」など希望する周辺環境の条件を満たす物件を探し出せる可能性が高まります。

また、マンションは同エリアの戸建てよりも比較的安く購入できる点が魅力です。物件購入費用が抑えられる分、リノベーションに費用をかけることができるので、同じ予算でも希望するエリアでより自分の理想の間取りやデザインを実現できるかもしれません。

マンションリノベーションのデメリット

◎戸建てに比べて自由度が低い
ベランダや外の廊下、エレベーターなど、マンションの「共有部分」については居住者の判断で変更することはできません。また、内装についてもフローリングや窓などもマンションごとに定められている管理規約によって工事内容に制限がかかったり、管理組合に届け出をして承認をとる必要があったり…。希望するマンションにどんな規約が存在するのか?事前に確認しておくと安心です。

KOMOREBI Renovationのマンションリノベーション

まとめ

いかがでしたか?暮らすエリアを重視するのか、とにかく家の中での暮らしやすさを重視するのか、デザインを重視するのか…。お客様が大切にしたい事柄を書き出してみると、意外とすぐに答えが見つかるかもしれません。考える際にはこの記事を参考にしてみてください!「それでも悩むので、専門家に相談してから判断したい。」という方は、KOMOREBI Renovationにて個別相談会を開催しているので、お気軽にご参加ください。

Facebookinstagram
KOMOREBI BRAND
店舗・オフィス内装