こんにちは!KOMOREBINOOKです。
今回のテーマは「DIY」。そもそもDIYとはなんなのか?そしてどのくらい人気があるのか?、最後に、私たちKOMOREBINOOKとDIYの関係性についてご紹介していくので、DIYに少しでも興味がある!という方は最後まで読んでみてください!
▼ 目次
DIYとは?
「DIY」はこのコロナ禍でよく聞くようになった言葉なのではないでしょうか?「Do it yourself」の略語で、そのまま訳すと「自分自身でやろう」という意味。日本でいう「日曜大工」が現在は「DIY」として親しまれるようになり、プロの大工に頼むのではなく自分自身で修理などをすることを指します!
数字で見るDIY
DIYの需要は新型コロナウイルスの感染拡大をきっかけに伸び始めました。経済産業省が発表した商業動態統計によると、大手ホームセンターの20年度の売上高は前年度より増加し、業界全体の通年での売上高は3兆4963億円(前年度比6.8%増)を記録しました。中でも、「DIY用具」は前年度比9.4%も増加したとのことです。
(参考:日経BP)
コロナ禍で増加した「巣ごもり需要」とDIYが見事にマッチした結果ですね!「DIYブーム」なんて言ったりもしますが、どんなときでもDIYは慣れると利便性が高くなによりとっても楽しいものです!アフターコロナの新たな生活様式や趣味としてDIYを取り入れるのも良いかもしれません^^
KOMOREBINOOKとDIY
実は、KOMOREBINOOKもDIYと深い関係があります。まずはこちらの物件をご覧ください!
こちらは、2020年7月というまさにコロナ禍という時に施工されたカフェです。オーガニック&フェアトレードのスペシャリティコーヒーやオーガニックフレッシュジュースを提供している「LITTLE STAND」。「設計施工の段階からエコに」というオーナー様の想いもあり、建築端材や間伐材を多用し、細部にまで環境に配慮した店舗となっています!
実はこちらの店舗は、内装仕上げをオーナー様やお仲間のDIYによってつくられたのです!
∇DIYの様子がこちら
まずはKOMOREBINOOKの施工担当が道具の使い方をレクチャーして…
オーナー様が実践!
こちらは壁に板を張る作業。
大変な作業はその都度施工担当者がサポートします!
∇完成した壁がこちら!
木材の素材感をそのままに残したナチュラルでぬくもりある内装が完成しました!
こちらの施工は、「空間づくりから、持続可能な世の中へ」をテーマに発足した「めぐる工務店PROJECT」の一環で実施したDIYプロジェクトでした!自然環境のことはもちろん、そこに住む人や働く人の健康や空間づくりに携わる人々のことを考えた、サステイナブルな空間づくりの過程や空間そのものを実現していくために様々な取り組みをしております。気になる方は下記ボタンからチェック!
おわりに
先ほどご紹介した事例のように、KOMOREBINOOKでは間伐材や古材を使った環境に配慮した内装デザインのご案内や、オーナー様によるDIY施工のご提案やサポートもしております!
DIY施工は施工費用を抑えられるだけではなく、ご自身でつくっていただくことで完成後に建物を使用する人たちと完成までのストーリを共有できるメリットがあります。DIYには手間と時間がかかるイメージが強いと思いますが、その分思い出や経験として長く残るものになりますので、是非プライベートでもチャレンジしていただきたいです♪
今回はDIYについてお届けしました!次回の記事もお楽しみに。