こんにちは。KOMOREBINOOKです。
本日はコミュニティプロジェクト「Itteki」で6/24(木)に開催される「コワーキングスペースクラブ」を企画した荒井さんにインタビューしました!
まずは当日のイベント概要をご紹介します。
ーコワーキングスペースクラブって?
Ittekiコンシェルジュがそれぞれ好きなテーマでイベントを企画・運営する「Itteki Club」。
今回は人材会社出身の荒井が「働く」をテーマにイベントを企画しました。KOMOREBINOOKオフィス1階のIttekiスペースを、コワーキングスペースとして1日限定開放する「コワーキングスペースクラブ」を開催します!
いつもと場所を変えて作業したい方、多摩エリアで働く人とゆるく繋がりたい方、など少しでも興味があったら是非お気軽にご参加ください^^
【こんな方におススメ】
・リモートワークの方
・他業種の方とコミュニケーションを取りたい方
・コミュニティに興味がある方
・多摩エリアに興味がある方
ーインタビュースタート!まず初めに、企画の経緯を教えてください。
もともと私はマイナビという人材会社で働いていて、「働くこと」とか「働く環境」、「キャリア」といったテーマにすごく興味がありました。今月はIttekiコンシェルジュがそれぞれ好きなテーマでイベントを企画できる「Itteki Club」の企画担当になったので、マイナビにいた経験をもとに「働く」をテーマにイベントを企画しました。
じゃあ具体的に何をしようと考えたときに、私たちも多摩地域にあるむらやま建設にいて働いているけど、多摩地域で働いている人ってどんな人がいるんだろうという興味があって。多摩地域のリモートワーカーが集まることが期待できる「コワーキングスペースクラブ」をすることにしました。
ー「働く」をテーマにした理由はなんですか?
そもそもなぜマイナビに行ったかというと、もともとある別の職種で仕事をしていて、世の中でニーズも高いし素晴らしい仕事だったんだけど、もっと自分にしかできない仕事をしたいと考え始めました。それが26歳くらいのとき。
そこからそもそも「働く」ってなんだろうということを考え始めて・・・。
自分の中の働くということの定義は、自分が介在することによって働く人のニーズとスキルがマッチングしたりして人と人が繋がることでした。例えば、ある職種で会計のことについて悩んでいたとします。そこに、自分が知っている会計事務所の人を紹介してあげるとか。人によって人脈とか持っているつては違うから、それを自分がお世話になっている会社や人たちに還元する。これが自分が働く意義だと思い、人材会社に務めることにしました。
実は、転職する予定もないのに求人誌を見るのがすごく好きで(笑)
この仕事はどういうバックグラウンドやスキルを持っている人がたどり着くんだろう?とかを考えるのが好きなんです。
会社とか会社の周りの環境もすごく大事で、会社の周りに食事する場所がなかったり会社までの通勤経路が長かったりすることがありますよね。それが良いか悪いか、人によって全然違うことはわかる。じゃあ、多摩エリアで働く人はどうして多摩エリアにくるんだろうということにもすごく興味があって今回のテーマにしました!
ーどんなお客さんに来て欲しいですか?
自分たちが知らない領域の仕事をしている人が来てくれたら嬉しいです。今って、表立って情報として出ない仕事をしている人がいっぱいいるんですよね。最近も建設業界と別の業界が組み合わさったような職種の方と出会ったりして。世の中の知られざる仕事だけどちゃんと市場があって、かつそれが多摩エリアに広がっていて活躍しているというような方が来たら面白そう。多摩地域の市場ってまだまだ未知の領域ですし。
ーお客さんと話したいことはなんですか?
例えばIttekiで開催しているマルシェは、Ittekiが場の提供をして、そこに出店者が集まってお客さんが来る。これだけでもう立派な地域での経済活動なんですよね。こんな風に、今回はコワーキングスペースとしての場の提供を通して、新たに多摩エリアでの経済活動を始めるにはどんな面白いことができそうか?などを話せるととても嬉しいです!
ー荒井さんから見て、会場となるIttekiスペースのおすすめポイントはなんですか?
まず1つ目に、自然素材を使用した温もりのある空間づくりをしているKOMROEBINOOKが施工した場所だということもあり、素敵なデザインを見ることができます。
2つ目に、集中しやすい環境であるということ。家でリモートワークをしていると雑音がほとんどないけど、周囲の雑音がちょっとでもないと仕事のスイッチが入らないという人も多いと思うんです。その点Ittekiコワーキングスペースクラブでは当日Ittekiコンシェルジュが普通に打ち合わせしていたり、KOMOREBINOOKの職人さんが出入りしたりしています。そういった周りが仕事をしている雰囲気の中仕事ができるというのは、スイッチの切り替えができていいと思います!
今回はイベントの要素もあるので集中力が切れたら周りの人とコミュニケーションを取るということもできますし。コロナ禍の影響で都心まで通勤することはできないし、自宅以外に地域で作業ができるようなサードプレイスが欲しいという方は是非Ittekiスペースに足を運んでほしいです。
ーItteki BARが同日開催となりますが、どんな相乗効果を期待しますか?
IttekiBARでは空席シェアリングサービスを提供する株式会社ONESEATのCOOである田村さんをお招きして、「多摩ワーカー」をテーマにしたトークをお楽しみいただけます。質問コーナー含めたお客様とのフリートークの時間もたっぷり設けているので、その場で意見交換も可能です。
多摩エリアに拠点を置いて活動していたり、リモートワークで多摩エリアの自宅を作業場にしていたり多摩で働くということに興味がある人にとって、Ittekiスペースで働いたうえでそこに集まった異業種の人たちと交流しつつ、そのまま仕事終わりに田村さんのお話が聞けることで、1日で多摩地域で働くことについての理解がグッと深まると思います!
ーありがとうございました!
いかがでしたか?人材会社に勤めていた経験のある荒井さんならではの「働く」という今回のイベントテーマ対する想いを聞くことができて、当日がもっと楽しみになりました!
まだまだ空きがありますので、この記事を読んで興味を持った方は是非facebookのイベントページをご覧ください!
それではまた。