こんにちは、佐野です!
今回は、春と秋に成長し、夏と冬は休眠するサイクルの春秋型多肉植物のエケベリアをご紹介したいと思います。
育てるのが難しくけっこう大変なんだけど調子が良ければカワイイ花を咲かせてくれます。
当にかわいい花であまり見れないので記事の後半にアップした写真をチェックしてみてください!
▼ 目次
四季を感じられる観葉植物
ちょっと春になってきたなと思えば室内から外に移動させ、土が乾いたら水をたっぷり。
夏日になってきたなと思ったら室内に戻して水を控えます。
そして秋になってきたかなと感じたら室内から外に移動させ、土が乾いたら水をたっぷり。
冬になってきたかなと思ったら室内に戻して水を控えます。
とてもめんどくさいですね。
よい見方をすれば四季を感じられる観葉植物といえるかもしれません。
そんなめんどくさい観葉植物を育てるきっかけになったのが近所のおばちゃんでした。
もらったエケベリアの首が伸びた
最初にもらった時の感じはこんな感じ
1年前にもらったのですが、最初の冬を迎えた時に室内に入れて何かの失敗をしたのか、今年の春になって外に出したときには、立派に首が伸びました。
これは徒長といって、日当たりが悪いと茎が細く葉の間隔が長く間伸びした状態になってしまいます。見た目もあまりよくないのでがんばっても多肉植物はこの現象になることが多いです。
ただし、数週間で下に3つの子株がすくすくと育っています!
子株は徒長しませんように。
ちゃんと育てれば花が咲く可能性も!
今まであまり見たことないのですが、エケベリアにはチューリップみたいな小さな花が咲きます。
このエケベリアは、最近ホームセンターで見かけて買ったものですが、おそらく来年は咲かないと思います。
代わりに子株はたくさん生まれてくれると思うので大切に育てようと思います。
おわりに
首が長くなったエケベリアの鉢はもともと小さな松が植えてあり、近所のおじいちゃんがくれたのですが、その松が枯れてしまったところ近所のおばちゃんがエケベリアを植えてくれたものです。
観葉植物は初心者でも長く育てることができる簡単なものもあるので、ぜひチャレンジしてみてください。
以前Ittekiで「観葉植物クラブ」を開催し、お客さんからいただいた沢山の観葉植物をお手入れしました。その模様をYouTubeにアップしましたので是非ご覧ください。ではまた!