ZEH(ゼッチ)とは?私たちがするべきこととその効果を解説!

こんにちは。KOMOREBINOOKのアユです。

今回は、「ZEH」について解説していきます!ZEHとはどういう意味なのか気になる!ZEHと家づくりの関係性を知りたい!という方は是非最後までご覧ください。

ZEHの意味

ZEHとは、「ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス」の略です。意味は、「使用するエネルギー」と「つくるエネルギー」の年間収支をゼロ以下にすることを目標とした住宅のことをいいます。冷暖房や換気、給湯、照明設備で私たちは多くのエネルギーを使用して生活しています。これらを通して使用するエネルギーを住宅そのものからつくりだして、「つくる」→「使用する」の流れを家の中だけで完結させようということなのですね。

ZEHの削減目標である使用エネルギーは、天然ガスや石油など、人為的な変換プロセスを経ていない自然由来の1次エネルギーのことを指しており、電子レンジやテレビなどの家電製品は含まれていません。

日本にはZEHの普及目標がある!

日本の政策目標に、「2050年カーボンニュートラル」というものがあります。これは、温室効果ガスの排出量を全体としてゼロにすることを意味しています。とはいえ、排出を完全になくすことは難しいため、ここでは温室効果ガスの吸収量と排出量を相殺してゼロにすることを目標にしています。

更に、2030年に向けたZEHの普及目標として「新築住宅の平均でZEHを実現すること」が掲げられています。住宅のエネルギー効率を向上させることが、2050年カーボンニュートラルを達成するためには必要な条件なのです。今後は新築や建て替えにあたって人々がZEHを選択する動きがより活発になることでしょう。

ZEHを実現するためにすべきこと

では、ZEHを実現するためにはどんなことが必要になるのでしょうか?ここには以下の3つのポイントがあります。

(画像出店:資源エネルギー庁

①断熱性を上げる
ZEHとして認定されるためには、壁の断熱材や窓の断熱性能を高めることで住宅の断熱性を上げる必要があります。そうすると外の暑さや寒さに影響されにくくなり、冷暖房で使用するエネルギーを減らすことができます。

②省エネ性能を上げる
少ないエネルギーでもその力を十分に発揮する、省エネ性能が高い設備を整えることが必要です。具体的には住宅の広さや性能に適したエアコン、高効率でお湯を沸かすことができる給湯機、そして省エネ性能が高いLED照明などが例として挙げられます。

③エネルギーを創り出す
太陽の光エネルギーを使用して電気エネルギーを創り出す太陽光発電のシステムや、太陽の熱を給湯や冷暖房のエネルギーに使用するシステムを導入することで住宅の省エネ性能がさらに上がります。

(画像出店:資源エネルギー庁

更にこれらのことは、HEMSという設備を導入することで効率的に進めることができます。HEMSは家庭内設備のエネルギー使用量や稼働状況を見える化し、電力使用の効率化を目的としたシステムです。HEMSによるエネルギーの見える化は、住まい手のエネルギー消費に対する意識を高めることによって節電志向が高まると言われています。

ZEHにすることのメリット

①光熱費を抑えることができる
通常の住宅と比べると初期費用こそ高くなるものの、高気密・高断熱のZEH住宅は外気温の影響を受ずに快適な室温が保たれるため、冷暖房の稼働を必要最小限に抑えることができます。また、太陽光発電などで創り出したエネルギーは売却をして収入を得ることもできるため、この売電収入を光熱費に回すことも可能です^^

②健康を守る
寒い場所から暖かい場所に移動したときに起こりやすい「ヒートショック」。血圧が一気に上昇、下降することで心臓に大きな負担がかかり、命にかかわる重大な病気を引き起こすこともあります。断熱性能の高い住まいは外気温の影響を受けず、どの部屋の室温も同じくらいに保つことができるため、ヒートショックの予防につながります。また、結露も防ぐことができるため、アレルギーの原因となるカビやダニの被害も抑制できます。

③補助金制度を利用できる
ZEH住宅の初期費用は通常の住宅と比べて高くなります。ZEH住宅建てたいけど、予算に不安がある方も多いのではないでしょうか。ZEH住宅にはいくつかの要件を満たすことで利用できる補助金制度があるため、是非一度検討してみてはいかがでしょうか?私たちのようなZEHビルダーに登録している工務店やハウスメーカーでZEH住宅を建てることで、補助金制度の対象になります。

KOMOREBINOOKでは、環境配慮型住宅や住宅を建てる上での資金計画のご相談を承っておりますので、気軽にご相談ください。環境にやさしく、住まい手にとっても快適な理想の住宅を実現するお手伝いをします!
それでは、次の記事でお会いしましょう!

Facebookpinterestinstagram